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子どもにとって転校はマイナス要素だったのか?成人となった息子に初めて聞けた本音

転勤族でした、うち。
「・・・でした」という過去形は、今はもう定住しちゃってるからですが、当然子どもたちも何度か転校を繰り返してきました。

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特に長男は、2箇所の保育園と3箇所の小学校へ通いました。
いろいろ辛いこともたくさんあったと思います。

先日、初めて長男に聞きました。
「あなたにとって転校は、マイナス要素だった?プラス要素だった?」


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【長男の転校】
長男は、2箇所の保育園と、3箇所の小学校へ通いました。

年少で2箇所目の保育園へ入ったとき、最初の2週間は毎朝泣いて、行くのを嫌がりましたねー。
10か月の育休明けで仕事復帰した私なので、長男も生後10か月で保育園デビューをしたのですが、この時はなんの問題もなくすんなり保育園生活を送ることができました。
しかし、さすがに4歳ともなれば物心がつくお年頃なわけで、新たな保育園デビューは、長男の心にもけっこう負担だったんでしょうね。

私の勤務先の都合で、自宅からけっこう遠い保育園に預けていたので、長男が入学する小学校は、同じ保育園から入る子は一人もおらず、ここでもまた長男はアウエイ小学デビューとなったわけです。

さらに、長男は年齢のわりには大人びた考えをする子で、逆に言えばクソまじめな子だったので、同年代の中では浮いていた存在でした。
友人たちが、ちょっと悪ふざけをしている中でも「そんなことをしたらダメなんだよ」と言うような・・・。
小学1年生で、毅然とした態度でそんなことを言うもんだから、そんな長男をおもしろくないと思う子どもたちもいたわけで、いじめられていたこともありました。

小学3年生になるときに、2番目の小学校に転校したのですが、転校した当初はやっぱり少しだけトラブルもあり、長男もいやな思いはたくさんしたと思います。
それでも、転校は長男に人間づきあいを上手にさせる方法を学ばせてくれ、小学5年生のときに3番目の小学校へ転校したときは、見事にそこの友人たちにうまく調和できるようになりました。

長男が小学5年生で引っ越しした先が、今の私たちの定住先となりました。

【転勤族の妻】
「転勤族っていいよ。いろんな土地へ行って、新しい発見ができるから」
私と同じく転勤族だった方が、そんなことを話していましたが、昔は私も同じように思っていました。

子どもが3~4歳くらいまでの引っ越しは、まるで長期の旅行にでも出かけるかのような感覚で、その土地の観光名所に片っ端から足を運び、その土地の名産品を堪能し、その土地のおいしいレストランに食べに行き、本当に心から楽しんでいました。

しかし、子どもが次第に大きくなり、子ども自身も友達関係を構築していくようになると、いろいろと問題が起きてきます。
長男が小学校でしょっちゅう「頭痛い」「お腹痛い」と言っては早退をする時期が続いたときは、もう長男に精神的負担はかけられないなぁと感じておりました。

転勤族の妻としては、転勤は十分に人生を楽しませてくれ、たくさんの経験をすることができました。
しかし、そこに子どものことが絡んでくると、転勤は精神上あまりよいものではありませんでした。
これが、私の感想です。

【長男の就活】
さて、そんな長男も大学4年生となり、現在就活真っ最中です。
先日、内定1つが決まり、さらにもう1つは最終選考を受け結果待ち。

どちらの職業も、あちこちに支店がある会社なんですよね。

「あんたも転勤族になるのかー」と、長男に言うと
「そうなるかもねー」と、他人事みたいに言う長男。

「○○(長男)にとって、子どものころ転校したことは、プラスイメージになってる?」
長男に初めて聞いてみました。

毎朝、保育園に行くのを泣いて嫌がっていた長男。
小学校1年生の時には、泣きながら学校から帰ってきて「みんなが僕のことを置いて帰ってしまったー」と訴えていた長男。
小学校3年生の時は、「ドッジボールで、○○くんがわざとオレばかり当ててくる」と、悔しそうに話していた長男。
あなたにとって、転校は決していいイメージじゃなかったよね?
親の都合で何度も転校させて、本当に申し訳なかったね。

引っ越しや転校したことで、子どもたちの気持ちは二の次に置いてきてしまったけれど、今まで面と向かって聞けなかったのは、子どもたちに対して悪かったなぁという気持ちもあったからなんです。

「当時は嫌だったけど、今となってはプラスだよ。
それによって成長できたと思うし。
まぁ、最後(の引っ越し先)がとても過ごしやすくていい所だったていうのが、大きいかもしれないけど」

そんな答えが長男からかえってきました。
この言葉で、なんだか今まで抱えていたものが、一気に軽くなったような気分です。

結局、どんなに辛いことがあったとしても、今がよければすべて良し・・・ってところでしょうか。

「人間万事塞翁が馬」って言葉があります。
良いことがあった次には何か悪いことがある。
悪いことがあった次には、良いことがある。
人生山あり谷あり。

今日が大変でも、明日にはきっと楽しいことがある。
そんな気持ちでいれば、人生プラス思考で生きていけるのかもしれませんね。

「おれは、転勤族も悪くないと思ってるよ。
それに付き合わされるほうは大変かもしれないけど」
そんな風に客観的に話す長男に、転勤がプラスイメージであったことに安心しました。

でもね、母心としては、転勤族にはなってほしくないんだよなぁ・・・。
これ、本音。

本格的就活解禁は8月。
まだまだ長男の就活は続きます・・・。





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当ブログは「空と花の色」へ引っ越しいたしました。


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Category : 私のこと
10 2015 | 6 comments 

6 Comments

えりあママ says...""
おお!!もう内定を頂いたのですね!!
まずはおめでとうございますと言わせてください。
さすがそらはなさんの息子さん、着実に将来に向かって進んでいますね。
小さい時の環境が息子さんを強くしているんですね。
しっかりしてますよ!ちゃんと両親の背中を見て育ってきたのですね。
うちのバカボンとは大違いです!
2015.06.11 14:38 | URL | #- [edit]
節約パパ says..."私も・・・"
確かに転校って色々と大変な事があると思います!
私も小学生の時に一度だけ転校した事がありますがトラブルがありました。

当時は嫌な気持ちにもなりましたがそのお陰か人付き合いが上手くなったように思います!

私は小さいうちに色々な経験、トラブルや挫折を経験する方が高まるような気がします。


なので子供には今のうちに色々な体験をさせたいと思っていますo(^o^)o
2015.06.11 20:08 | URL | #GCA3nAmE [edit]
そらはな says..."Re: えりあママさんへ"
長男の行動がまったく視界に入ってこないので、いつ何をやっているのかまったくわかりませんが、就活をしているのだなーということはわかりました(-_-;)
どんな職業に就こうとも、どこで暮らそうとも、親は子どもの幸せを願うものなんだなーなんて、つくづく思ったりして。
えりあママさんの息子さんも、会社が遠いのに毎日よくぞ通ってますよね。
まぁ、それが社会人としての責任なんでしょうけど、それに付き合うえりあママさんもお疲れ様です。
息子さんが下見する前に、アパート決めちゃう勢いですね~(*^_^*)
2015.06.11 21:51 | URL | #- [edit]
そらはな says..."Re: 節約パパさんへ"
あらら!節約パパさんも転校経験があるんですね。
私は子どものころ、転校生になってみたくて憧れていましたが、実際にそうなってみると、いろいろな苦労があるんでしょうね。
うちの長男も、いろいろありましたが、今となってはそれがプラスになっているという言葉がきけて、本当に安心しました。
子どもに多くの経験は、本当に大切なことですね。
2015.06.11 21:56 | URL | #- [edit]
あーちゃん says..."はじめまして"
わたしも母親が転勤族でした。彼女は今も現役で転勤を謳歌中です(笑)
わたしはもう成人して家庭がありますが、妹がまさに大学生真っ只中です。そんな妹が『実家がないって言うと変な顔される』と言っていました。転勤族の子供あるあるなのかもしれません(笑)
数々の引越し先で嫌なこともたくさんありましたが、今となってはいい思い出です。
2015.08.28 13:35 | URL | #GWckKCCc [edit]
そらはな says..."Re: あーちゃんさんへ"
はじめまして♪
お母様が転勤族ってことは、バリバリのキャリアウーマンなんですね。
たしかに転勤を繰り返すと、実家や故郷がないってことになりますもんね。
転勤族でも、そうでなくても、どのように生きていくかは、本人次第ですもんね。
あーちゃんさんが、転勤がいい思い出となっているってことは、やっぱりその時を一生懸命生きた証ですよね。
私も、毎日を一生懸命生きていきたいなぁ・・・。
2015.08.28 18:18 | URL | #- [edit]

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